2024年03月14日の口コミ

私は南大阪在住の内科医（病院勤務）ですが、陥入爪でこの半年悩んでおり、昨年まで大阪府皮膚科医会の会長の要職を務められていた磯ノ上先生の評判を聞きつけて、はるばる1時間以上かけて診察を受けに行ってきました。 夜診の合間に、局所麻酔で爪床と爪の間に合成樹脂のチューブを入れてくださり、痛みと血性の滲出液で苦しんできたのが翌日にはすっとよくなり、本当に助けていただきました。 大阪府皮膚科医会の前会長という偉い先生なのに、どの患者さんにも明るくフランクに声がけされていて、素晴らしい先生だなあと思いました。内科医のご経験もおありで、それゆえ皮膚だけでなく全身が総合的に診れる先生です。 普通の皮膚科にはできない下肢静脈瘤の手術もされており、技術的にも素晴らしい先生だと思います。人気があり、多数の患者さんが来院されていて、すごく大変なお仕事だと思います。この地域のにお住まいの人は信頼の置ける皮膚科クリニックがあって本当に恵まれていると感じました。同じ医師として、いそのかみ皮膚科を医療水準の高さと院長の人格の高潔さ故に、自信を持ってオススメします。 20240314追加 チューブを入れていただいたあと、運動制限を先生からご指示いただいていたのに調子がいいあまりついちょっと激し目の運動（ランニングマシン）をしてしまったところチューブと人工爪がはずれてしまい、再度受診させていただいた。 私の場合、事情があって爪が斜めに大きく削れておりチューブを爪が支えにくい構造になっており、脱落しやすいため人工爪をつけてくださったのだが、今回も同じ手術だとまたすぐに外れないかを心配しての再診であった。 しかし磯ノ上先生は、抜けた理由についてナースとディスカッションしながら治療してくださり、今度は違う戦略をとってくださったのである。短いチューブにして先端がでないようにして、ネイルアートの技術を用いて何かの樹脂を爪と爪床の間に埋めてくださったようなのである、たぶん。 プロフェッショナルな医師というのは、いかに多くの引き出しをもっていて、いかに臨機応変にそれを使い分けるかで決まる、と日頃から思っているので、さすが爪についてもプロフェッショナルだなと感心した。ふと見ると、もと市立堺病院副院長東先生の爪についての専門書がラックに置いてあった。東先生はご高名な皮膚科医で内科医である私でも存じ上げているが、東先生のご専門は爪であったことを今回初めて知った。磯ノ上先生は、東先生のもとで修業された時代があり、東先生の技術と思想を引き続きつつそれをreviseした治療を展開しており、ナースともその知識を共有してると言われていた。ある道に特段に秀でた専門家、というのは有り難い、と痛感した。 理想の医師像というのはジェネラリストとして広い視野を持ちながら、単なる何でも屋でなく、特別深い専門性、subspecialityを併せ持つ医師である、とかねがね私は思っているが、磯ノ上先生は爪と下肢静脈瘤をsubspecialtyとしながら、皮膚科ならなんでもみれる名医である、そう思った。

2024年03月04日の口コミ

他の皮膚科では全然よくならなかった蕁麻疹で御世話になりました。 ビックリするくらいすごくよくなりました。 すごく有名な先生らしいのに本当に温かいお人柄で、患者と同じ目線でお話ししてくださいますのでリラックスして受診できます。人望があり優秀な先生なのでいつも混んでいて、どうしても待ち時間がながかったり、ばたばたはしてますが、いい先生に診ていただくためには仕方ないと思いました。 これからも皮膚科はここにしか行きません。

2019年12月13日の口コミ

針治療とマッサージで腰痛など、即座にかなり良くなる。数回、通院すればまさかと思うくらいに‼️

2019年08月21日の口コミ

先生が親切です。ちゃんと通うと痛みが無くなっていきます。 カウンセリングも細かく聞いてくれて助かります。